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1.外壁塗装の剥がれは危険のサイン?
外壁塗装の剥がれはマイホームの見た目を悪化させるのでできれば早く直したいものです。
中には「見た目が悪くなるだけならそのままでいいや」と考える人もいるかもしれません。
しかし、外壁塗装の剥がれは家自体がダメージを受けているサインのため、放置するのは危険です。
そのため、何が原因で外壁が剥がれてしまったのかを把握し、早急に適切な処理を行う必要があります。
2.外壁塗装が剥がれる原因とは?
外壁塗装が剥がれる原因がいくつかあります。
まず一つ目は経年劣化による剥がれです。
塗料の種類耐用年数の説明をさせていただきます。
アクリル系塗料4~7年
ウレタン系塗料6~10年
ラジカル系塗料8~15年
光触媒塗料10~15年
ピュアアクリル塗料12~15年
フッ素系塗料15~20年
遮熱系塗料15~20年
無機系塗料15~20年
ですので経年劣化が外壁塗装が剝がれる原因になります。
二つ目の原因は施工不良の可能性
施工不良のパターンだといくつかケースがあります。一つは外壁を塗り替える際、塗装前に清掃を行うのですが、
この時に清掃で使った水が十分に乾いていない状態で塗装してしま
うと塗料がしっかり粘着せず塗装が機能しなくなります。
二つ目のケースは下処理が適切に行われなかった場合です。
外壁に付いている砂ぼこりやカビ・サビなどは、塗装前に綺麗に除去する必要があります。
下地の劣化が激しい状態で塗装すると、下地が塗料を吸い込んで均等に塗れず、塗料がはがれやすくなってしまいます。
また、外壁の汚れを除去できていても、下地と下塗り塗料の相性が悪いと塗装の剝がれが生じてしまいます。
三つ目のケースは外壁素材の選択ミスです。
外壁には、サイディングやモルタル、ALCなどさまざまな種類がありますが、どの塗料と組み合わせてもいいというわけではありません。
外壁と塗装には相性があり、組み合わせの悪い塗料を使用した場合、うまく接着せず剥がれてしまうことがあります。
その他に外壁塗装が剥がれる原因としてあるのが飛来物の衝突等が挙げられます。
3.外壁塗装の剥がれを放置するのは危険?
結論から先に申し上げますと、危険です。
なぜ危険なのかという話なのですが、
外壁塗装の役割は、見た目を整えるだけでなく、外壁を保護し家を守ることです。塗装が剥がれると、見た目が悪くなるだけでなく、家全体の劣化につながりかねません。
もし見つけた剥がれが小さくても、その場所から外壁の劣化が進んでしまうので、必ず修繕した方がいいです。
外壁塗装の剥がれを放置してしまうと、外壁だけではなくマイホームの寿命が縮まってしまいます。
塗装が剥がれると、外壁の保護という本来の役割を果たせなくなり、外壁そのものにダメージが入ってしまいます。
それだけでなく、傷んだ外壁から建材にダメージが浸透し、住宅の寿命が大きく縮んでしまう恐れもあります。
外壁塗装の剥がれを放置すると住宅の劣化が進み、大規模なリフォームや建て替えなどで高額な費用が必要になる可能性があるのです。
また、剥がれ以外にも塗装の機能が低下しているときに起こる現象がいくつかあります。
一つ目はひび割れ
モルタルなどセメントを使った外壁が一部ひび割れてしまう現象で、そこから水が入り込んで下地を腐食してしまいます。
放置しておくと外壁の耐久性が低くなり、剥がれ落ちるほどもろくなっていきます。
二つ目は藻・カビ・苔が生えてくる
湿気の多い地域や、日の当たらない北側の外壁によく現れる症状です。外壁の表面が白や緑色に変色するだけでなく、
防水性が低下するという機能面のデメリットもあります。外壁から雨水が浸入すると建材も腐食してしまいます。
三つ目はサビ
外壁のサビには、トタンや雨どいなど金属製の部品のサビが付着したものと、金属製の外壁が劣化したものの2種類があります。
また、外壁にひび割れができていると、そこから雨水が侵入して内部の金属部分がサビてしまうケースもあります。
長い間塗装の剥がれを放置してしまうと雨漏りの原因になってしまう
外壁塗装の剥がれを放置して塗装が剝がれた範囲が広まっていくと雨水が建物内に浸入し、雨漏りが発生します。
雨漏りの対策を怠ると、外壁だけでなく下地や柱の補修工事も必要となってしまいます。
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